企業組織がそのデータ管理をHPEのApolloサーバー、Qumuloのハードウェア、あるいはAmazon Web ServicesやGoogle Cloud Platformのどれを使って行うかにかかわらず、お客様のファイルデータに並外れた自由度、制御、およびリアルタイムで非常に詳細な可視性を提供することが、Qumuloの一番の使命であると考えています。本日、富士通が新しいストレージソリューションを発表しました。富士通の卓越したブランドと一連のソリューションをQumuloのファイルシステムと組み合わせることで、企業や公共機関が複数のデータセンターやクラウドに分散したペタバイト級のデータを活用できるようになります。富士通と共同で、お客様が目標とするアーキテクチャを定義し、プラットフォーム、ストレージ、ワークロード、データ管理の観点からハイブリッド環境を分析できるよう支援しています。エッジ、コア、クラウドにまたがるデータへの完全なアクセスと制御を可能にするためには、適切なデータアーキテクチャが不可欠です。
非構造化ファイルデータからビジネスチャンスを引き出す
あらゆる業界の企業が、大規模なエンタープライズストレージソリューションで新しいサービスやアプリケーションを提供・サポートすることで、データ駆動型の変革を実現しようとしています。さらに、メディアやエンターテインメント、ヘルスケアや画像診断、公共機関や研究機関など、さまざまな分野の企業が、複数のデータソースを分析することで大きなビジネスチャンスがあることを認識しています。Qumuloのファイルデータプラットフォームは、富士通を含むさまざまなテクノロジープラットフォーム上で、ファイルデータを管理し、アクセスするための最も先進的でインテリジェントなソリューションを提供します。本日のプレスリリースで、富士通の欧州製品販売部門のカテゴリマネジメント責任者であるオリビエ・デラシャペル氏は、「データは新たな金塊である」と述べています。さらに、「データが価値を持つには、すべてのペタバイト級の非構造化データのマイニング、管理、洗練を行う必要があります」と述べています。本当にその通りです。Qumuloの無制限の拡張性、何十億ものファイルを数秒で選別する能力、そしてインテリジェントな分析エンジンから得られるインサイトにより、お客様は莫大な価値のある金塊を見つけることができます。
新しいカテゴリの定義
データストレージ業界は、新しいベンダー、AIやMLなどの新しい高知能技術、デジタルトランスフォーメーションの加速、クラウドでの非構造化データの管理ニーズの劇的な高まりなど、急速に進化しています。世界中のあらゆる組織がQumuloを使用して、複雑なハイブリッドIT環境に分散している場合でも、膨大な量のファイルデータを管理しています。最近Qumuloにビジネスを賭けることにしたお客様の例をいくつかご紹介しましょう。
- シーケンサーからゲノムをキャプチャし、パンデミック対応の薬物療法に変えることができる研究者。
- アーティストが大ヒット作品を作り出す映像を撮影する、映像作家やデジタルエンターテインメントスタジオ。
- 生産性を向上させるために、工場の現場からログファイルを取得し、それを機械学習モデルに変換する必要がある自動車メーカー。
- 地理的な画像を撮影し、災害対応に役立つ没入型の地図に変換する地理空間イメージング企業。
これらの例やそれ以外にも数百の事例が、現代の生活の中核にあり、これらはすべてファイルベースのデータを活用しています。ますます、Qumuloは利用されています。Qumuloのファイルデータプラットフォームがどのようにデータ駆動型の変革をサポートしているかについては、富士通などのプラットフォームパートナーにお問い合わせいただくか、詳細やデモについてはこちらからお問い合わせください。